狂犬病

狂犬病ウイルスが人に感染すると、どうなるかご存知のかたも多いと思います。
哺乳類のみに感染するウイルスで、犬・猫・きつね・サル・アライグマ・こうもりなど感染します。
潜伏期間は、1カ月~3カ月。1年~2年後という事例も。
発症後は脳炎になり、100パーセント死亡します。
海外で僻地や発展途上国、動物に接触する機会の多い方は、噛まれる前に予防接種を打つことを強くお勧めします。
予防接種は、国内製造と輸入品とでは、接種スケジュールが違います。
接種後、噛まれたり・ひっかき傷を負ったり・粘膜部分を舐められたり(口・鼻の中・目)した場合、病院に行く必要があります。
予防接種を打っていない方が、狂犬病ウイルスに感染した場合、石鹸を使い流水でよく洗い、その日のうちに病院に行きます。
発症前に、ワクチンで対処すればウイルスを抑える可能性があります。
国内にいても安心してはいけません。
野良犬・野良猫・野生動物。
人が管理していない動物は、じかに触らないほうがよいと思います。
気を付けましょう。

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